学歴や社歴、転職回数やどんな経験があるのかなど、この世は世知辛い世の中です。
そんな世の中で理想通り年収アップを遂げるにはどうしたらよいか、考えてみました。
キャリアの選択
どんな40~60代を過ごしたいかをイメージしてください。
そこから逆算すれば、今何をすべきかがわかります。
どんなキャリアを目指すにしても、ターニングポイントは35歳です。
35歳の時点で自分の理想になっているか、もしくは片足突っ込んだ状態でなければ、その先は厳しくなります。
ストレートで大卒だとして、22歳。
35歳までは13年あります。
大雑把に、5年を下積み期間とし、残りの8年でチャレンジが理想です。
具体的な方向性を決める
何で年収アップを実現するか、決めないと35歳までに到達するゴールが描けませんね。
なので、3年で目指す方向性を決め、5年で下積み、残りの5年でチャレンジでも良いです。
チャレンジするにしても、下積みするにしても、ゴールが何かによって内容が大きく変わってきます。
人間、全てを完璧にこなすことは出来ませんので、方向性はしっかりと決めましょう。
トレードオフ
チャレンジのフェーズに入った時に、リスクを負いましょう。
例えば、大企業に勤めている場合、ほとんどの人は平均年収より少し上くらいはもらえると思います。
しかしそれに満足せず、更に年収アップを望む場合、起業などのリスクの高い選択肢を選ぶ必要があります。
世の中トレードオフです。
デフォルトリスクの高い国の通貨は利回りが高いのと同じです。
リスクを負わずに高いリターンは不可能です。
リスクを負うとき、思い切りましょう。
まとめ
35歳までのキャリアが、その後の数十年のキャリアに響きますので、この13年を大事に、人生を捧げましょう。
たかが13年で、全てが決まります。
コメントを残す